紅葉

 関東平野も紅葉が進み、もうすぐ冬が来る。

やまがた宿芋煮会

 UFOのように見える大きな鍋の蓋。
 常陸大宮市山方の清流公園で、「やまがた宿芋煮会」が開かれていました。
あぁ~食欲の秋。

「常陸秋そば」のふるさと


 山里の風景。この地方では「常陸秋そば」を生産している。そば独特の香り、風味、甘みがあり、旨い。
「常陸秋そば」は、旧・金砂郷町の在来種から選りすぐりの種を選抜して育成されたそうです。

竜神渓谷の紅葉

 竜神渓谷にも秋が来た。秋といへば、秋蕎麦。この地で採れる蕎麦は美味。

竜神ダムの紅葉

 日陰のせいか、色合いが地味に見える紅葉。
 鴨と思われる水鳥も生息しておりました。

竜神大吊橋

 竜神渓谷に架かる、観光用の吊橋。橋の下には、竜神ダム。セット物なのね。ダムと観光・・・
 吊橋は龍をモチーフにして装飾が施されている。この地方で採れる蕎麦は美味。
「常陸秋そば」という銘柄です。

紅葉(竜神峡)

 雨上りの日曜日。紅葉狩りに出かけました。空の青と、紅葉の赤のコントラストが素敵です。

コルトMK-IV SERIES 70 のカスタムガン

コルトMK-IV SERIES 70 のカスタムガン(シーキャンプ)をモチーフにしている。ダブルアクション機構です。リアサイトはボーマー。
 長期間放置したら、トリガーメカが錆びて動作不良におちいっていた。分解して錆を落として油を差したら動きました。
 固定スライドのガスガンなので、内部にはウェイト(重り)がたっぷり詰っていました。なので持ったときの重量感が心地良いです。

MGC ウィルソンLE #009

今は亡き・・MGC。独創的なメカでした。

MGC ウィルソンLE #008

 トリガーガードにチェッカリングが施されている。

MGC ウィルソンLE #007

 チャンバーに"WILSON 45AUTO"の刻印。

MGC ウィルソンLE #006

 リングハンマーを装備。写真のMGC ウィルソンLEは穴を真鍮で埋めてある。ハンマーの重量増を狙っているのか?
 アンビセーフティーを装備してます。

MGC ウィルソンLE #005

 大型のマガジンキャッチを装備。

MGC ウィルソンLE #004

 マグウェルを装備。

MGC ウィルソンLE #003



 ボマーサイトを装備している。良く当たるガスガンでした。

MGC ウィルソンLE #002

 コルトMK-IV SERIES 80 のカスタムガン(レースガン)を再現している。ビーバーテールである。

MGC ウィルソンLE #001

 15年の眠りから覚めた"MGC ウィルソンLE"。固定スライドのガスガンである。トリガーを絞るとハンバーガ落ち、トリガーを緩めるとハンマーが起きる、個性的なメカ・・・・
 何故かウェスタンアームズのソフトケースに抱かれて眠っていたのでした。次に日の目を見るのは15年後・・・か?

メジャーカップでコーヒーを


メジャーカップとコーヒードリッパーの素敵な出会い。
カフェオレにするときもきっちりとした割合で作れる。
分量にこだわる人におすすめ。
もちろん、このまま飲めるよ。

モデルガン M1911A1 鈴木製作所 #03

 M1911A1のプラスチックモデルガン。プラステイック製のチャンバーには金属シールが張られている。鍍金の質感は悪くないが、錆が出る。マガジンの出来は良いと思う。

モデルガン M1911A1 鈴木製作所 #02

 このモデルガンは発火してあるが、マガジンの錆はそれほど出ていない。モデルガン屋さんのマルゴーの紙袋に入って放置されていた。マガジンには空薬莢とダミーカートリッジが入っていた。
 実包の場合、45AUTOの薬莢に対して詰める火薬の量は"Bullseye"の火薬で0.3グラム(約16.8グラムのフルメタルジャケットの弾頭を使用)なので薬莢の深さに対し三分の一程度。間違って2回詰めちゃった(ダブルロード)実包で射撃を行うと銃が壊れます。ライフルの実包の場合は規定量を大幅に超えて詰められません。
 銃身が短い拳銃の場合は薬莢の中で高圧を生じさせて弾頭を発射すると初速が向上すると思われます。銃身の長いライフル銃の場合は拳銃と比べてゆっくりと弾頭を加速させます。

モデルガン M1911A1 鈴木製作所 #01

 "UNITED STATES PROPERTY M1911A1 U.S.ARMY"と刻印されている。ホットスタンプ(焼印)と思われ刻印された字の周辺が盛り上がっている。本物の写真と比較するとモデルガンであることはすぐにわかる。

"45AUTO"にみる銃身と実包の関係

 銃身の谷径の最大値(0.450+0.002)が弾丸の直径になっていることがわかる。
銃身が設計値の".450"で製造されていると"0.002”(約0.05mm)タイトになる。
しかし、銃身は弾丸を発射すると磨耗(擦り減る)するので徐々にルーズになる。
 ライフリングの深さは(.450-.442)/2=.004(0.1mm)

Colt Model 1903 Parts list

 設計が1903年の為かコイルスプリングの使用が少ないのが特徴か?と思ったけど・・よく見たら結構使ってた。 合理的な設計なので部品点数が少ないのか?
 フロントサイトはスライドと一体部品ではない。スライドにフロントサイトを差し込んで、かしめてあるので、通常は分解できない。
 MGCのモデルガンとは構造がかなり違うね。

.32 ACP (7.65 Browning)の謎

 弾頭の直径は「.309 in (7.8 mm)インチ」と「.3125(7.937mm)インチ」の2種類存在する。その差0.137mm。
 銃身の谷径を0.32インチ(8.128mm)とすると7.937mmの弾頭ではクリアランスが0.191mmできる。銃身の谷径が7.65mmを想定した弾丸なので7.937mmの弾丸なら0.143mmの深さのラフリングマークが刻まれる。
Norma FMJ(フルメタルジャケット) no 67610 の弾頭(重量、5グラム)
薬莢をFederal
信管をCCI 500
火薬をBa 10(使用量0.10グラム)
の組み合わせの実包を銃身長90mmから発射すると銃口から2.5mのところで秒速245.0m毎秒を記録する。
火薬をA1(使用量0.16グラム)とすると銃口から2.5mのところで秒速290.0m毎秒を記録する。
使用する火薬量が案外少ないと個人的に感じる。

32口径の謎

 .32ACP の仕様は下記の通りで、何で32口径と命名したのかは謎。
銃身の谷径が.32インチの銃で使用するという意味と推測できなくもなくはないが・・・
 .32ACPを現代の規格表示【銃身の内径(山径)×薬莢長】にすると、7.65x17mm となる。銃身には通常ライフリングが施されており「谷径:広いほうの直径」と「山径:狭いほうの直径」が存在する。(Photo参照)
    記
  Specifications
Case type: Semi-rimmed, straight
Bullet diameter: .309 in (7.8 mm)
Neck diameter: .336 in (8.5 mm)
Base diameter: .337 in (8.6 mm)
Rim diameter: .358 in (9.1 mm)
Rim thickness: .045 in (1.1 mm)
Case length: .680 in (17.3 mm)
Overall length: .984 in (25.0 mm)
Photo:ライフリングの例

Colt Model 1903 U.S. Property Parkerized

 .32 caliber, 4-inch barrel. Parkerized finish. Checkered walnut grips with medallions.

 スライドの刻印は、
上段が "COLT AUTOMATIC"
下段が,"CALIBER 32 RIMLESS SMOKELESS"
レシーバーの刻印は "U.S. PROPERTY"
軍用らしくパーカーライズド仕上げ。
アメリカでは1,000USドル程度で売られている。

 

九六式軽機関銃

 機関銃に銃剣が装着されている事に違和感を覚える、九六式軽機関銃。現代の分隊支援火器の位置づけなのだろう。弾薬は口径6.5mmの三八式実包(小銃と共通)を使用できる。但し故障対策のためライトロード(火薬量を減らした弾丸)の実包で運用した。
 昭和11年(皇紀2596年)、大日本帝国陸軍が制式採用したので九六式軽機関銃と命名された。
 K.T.W.からエアガンとして発売されている。

豊洲の空

 豊洲の夕焼けである。昨日の朝は寒かったので初マフラーをして家を出た。打ち合わせまで時間があったので近くの図書館で資料を読んで過ごしました。

三八式騎兵銃

 この銃の特徴のひとつに、「メトフォード型ライフリング(ポリゴナルバレル)」の採用がある。一般的なライフリングには明確な凹凸があるが、メトフォード型ライフリングには無い。銃身内部にはクロムメッキ処理がされ耐久性の向上に寄与している。
 三八式騎兵銃はエアガン(ガスライフル)として田中製作所【タナカワークス】より発売されていた。三八式歩兵銃は発売中。

スプリングフィルード(Springfield) M1903

 写真はスプリングフィルードM1903。
照準(表尺)を立てた状態で展示されている
この小銃のエアガンはKTWから発売されている。但しモデルとしたのはM1903 A3。
モデルガンはCAWから発売されている。こちらもM1903 A3。
「M1903 A3」と「M1903」の違いには照門の位置がある。
「M1903」は薬室の上にある。
「M1903 A3」はレシーバ後部の上にある。